『亀頭包皮炎ってどうやったら治る?』
『包茎だとなりやすいって本当?』
『ペニスを死んでも守りたい』
男なら誰しもペニスは大事です。息子ですからね。当然です。
そんな大事なペニスが亀頭包皮炎になってしまった時はめちゃめちゃ焦りますよね。対策と原因をまとめてみたので参考にしてみてください。
亀頭包皮炎ってどんな症状?

亀頭包皮炎とは、菌によって炎症が起きる男性特有の病気です。
亀頭や包皮にできた傷などから黄色ブドウ球菌や大腸菌などの細菌やカンジダなどの真菌が繁殖し、発症します。また、亀頭包皮炎には主に3種類の症状に分けることができます。
■ 細菌性亀頭包皮炎
■ カンジダ性亀頭包皮炎
■ 細菌性とカンジダ性が混ざった亀頭包皮炎
成人男性にはカンジダ性亀頭包皮炎になりやすく、若者は細菌性亀頭包皮炎になりやすいと言われています。
赤くなる・ただれる・痛い・痒い・赤くぶつぶつができる・膿・垢が出る・かさかさになるetc..
亀頭包皮炎は性感染症ではありませんので、少し安心はできますが、逆に性行為を行わなくても発症してしまう病気であるといえるでしょう。
ペニスに傷ができてしまったときには、少し気をつかうようにしましょう。
亀頭包皮炎の治し方まとめ

では、亀頭包皮炎になったらどのように治していけばよいのでしょうか?
亀頭包皮炎になった時の治し方は2つあります。その治療方法についてご紹介していきます。
その1:クリニックで治療
一番確実な方法でしょう。
クリニックでは、亀頭包皮炎の他にも、ペニス周りの専門的な知識を蓄えています。もし、亀頭包皮炎出なかった場合でも、適切な治療をしてくれますし、早期完治となる場合がほとんどでしょう。
その2:自己治療
二つ目は自分で治療する方法です。
これは、亀頭包皮炎が細菌性なのかカンジダ性なのか、それとも両方発症しているのかを見極める必要があります。
細菌性→抗生物質・ステロイド
カンジダ性→軟膏・ステロイド
細菌性/カンジダ性→抗生物質・軟膏・ステロイド
というように、使うものが変わってきますので、適切な処理を行いましょう。
自分で治療を行うこともできます。しかし、時間と手間、そして知識が十分でないと治療どころか悪化させてしまう原因にも繋がります。
不安な人はクリニックでの治療を選ぶようにしましょう。
亀頭包皮炎の1番の原因は包茎!?

亀頭包皮炎が発症してしまう原因はどういったものがあるのでしょうか?
ここでは、亀頭包皮炎になってしまう原因をご紹介していこうと思います。
亀頭包皮炎の原因1:包茎
タイトルにもありますが、包茎も大きく関係しています。ペニスと言えば一番蒸れたり擦れたりしてしまう部位。蒸れは痒みを生み、自らかいてしまうとそこから亀頭包皮炎が発症してしまう事があります。
また、包茎によって普段は亀頭が守られているので、ズル剥けペニスに比べて外部からの刺激に弱いでしょう。そのため、少しの刺激で傷ついてしまい発症するというケースもあります。
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亀頭包皮炎の原因2:性行為
性行為の際にも亀頭包皮炎が発症してしまいます。
ペニスに対してたくさんの刺激を与えることになる性行為ですが、行為中に傷がついてしまっていてもアドレナリンにより傷がついていることに気づきません。
放置する場合も多く、それが原因で亀頭包皮炎にかかってしまうのです。
亀頭包皮炎の原因3:不衛生
ペニス周りは非常に汚れます。その為、丁寧に洗わないと予後が溜まってしまい、痒みや膿の原因になってしまうこともあるでしょう。
自分自身はしっかり洗えていると思っていても、なかなか洗えていない場合がほとんどですので、意識して念入りに洗うように心がけましょう。
▽参考記事はこちら
亀頭包皮炎の原因4:洗い過ぎ
「言ってることが違うじゃん」と思われた人も多いかと思いますが、洗うことに対しては問題ありません。
ただ、洗っている際に傷がついてしまっては、丁寧に洗っても亀頭包皮炎を発症させてしまう事になります。ペニスには傷がつかないようにゆっくりと洗うようにしましょう。
亀頭包皮炎が発症してしまう原因は多々あります。
ペニスに傷がついてしまった際には、丁寧な処置を行い、亀頭包皮炎の発症を未然に防ぐ努力をしましょう。
デリケートな問題ですので、くれぐれも雑に扱わずしっかりと対応していくことが大切です。
亀頭包皮炎が治らない時は即専門医に相談

治し方について色々とご紹介していきましたが、自分自身で治療を行なっても全く治る気配がない場合は即刻専門医に相談することをおすすめします。亀頭包皮炎は決して侮ってはいけない病気です。
治らないからと行って病を放置していたり、クリニックに行くのをめんどくさがると大変なことになりかねません。
自分のペニスは命の次に大事でしょう。
治らないと思ったら、すぐにでも専門医に見てもらいましょう。
まとめ

今回は亀頭包皮炎について詳しく見ていきました。ペニスの病気はかなり深刻な問題です。
すぐにでも解決していくに越したことはありません。
早期治療はもちろんですが、自分自身で気をつけられる部分や治療できる部分は積極的に行なっていくことが良いでしょう。あなたのペニスはあなたで守ることが大切です。